作業案内
ポイント(爪)・ツース盤(平爪)交換方法
![ポイント・ツース盤 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5147.jpg)
![ポイント・ツース盤 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5147.jpg)
各種ポイント(爪)・ツース盤(平爪)の交換方法をご案内致します。
サイズは各種ございますが、基本的な交換方法は、すべて同じです。
サイズは各種ございますが、基本的な交換方法は、すべて同じです。
縦ピン エスコタイプ13S~35S![ポイント・ツース盤 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5157.jpg)
![ポイント・ツース盤 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5157.jpg)
縦ピン V13Sタイプ![ポイント・ツース盤 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5148.jpg)
![ポイント・ツース盤 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5148.jpg)
![ポイント(爪) 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5158.jpg)
![ポイント(爪) 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5158.jpg)
![](https://www.ace-f.com/n23/nm7070.jpg)
ロックピンの上部にピン抜き工具をあてて、ハンマー等で叩きます。
![](https://www.ace-f.com/n23/nm5123.jpg)
![](https://www.ace-f.com/n23/nm7071.jpg)
下からロックピンが出てくるのを確認し、完全に抜き取ります。
(注意)
勢いよくピンが抜けることがあります。紛失等にご注意ください。
(注意)
勢いよくピンが抜けることがあります。紛失等にご注意ください。
縦ピン エスコタイプ13S~35S
![ポイント(爪) 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5149.jpg)
縦ピン V13Sタイプ
![ポイント(爪) 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5150.jpg)
![](https://www.ace-f.com/n23/nm5117.jpg)
![](https://www.ace-f.com/n23/nm7070.jpg)
ロックピンを、完全に抜き取ってください。
![](https://www.ace-f.com/n23/nm5123.jpg)
![](https://www.ace-f.com/n23/nm7071.jpg)
ロックピンが抜き取れたら、ポイント(爪)本体を引き抜いてください。
![ポイント(爪) 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5151.jpg)
![ポイント(爪) 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5117.jpg)
![](https://www.ace-f.com/n23/nm7072.jpg)
取付は外しと逆です。
まずポイント(爪)をはめ、ピンを上から差し込みます。
ロックピンを差し込む際の向きに注意してください。
まずポイント(爪)をはめ、ピンを上から差し込みます。
ロックピンを差し込む際の向きに注意してください。
![](https://www.ace-f.com/n23/nm5123.jpg)
![](https://www.ace-f.com/n23/nm7073.jpg)
ハンマー等でピンを叩き、ポイント(爪)と同じ高さにピンが収まれば、装着完了です。
(注意)
(注意)
- ピンを叩いても収まりが悪い場合は、ポイント(爪)本体を、上下左右から叩くことで、
収まりがよくなる場合があります。 - ロックピンは、必ずポイント(爪)本体と同じ高さになるまで叩き入れてください。
少しでも飛び出ていると、使用中に抜ける場合があります。
![ポイント(爪) 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5152.jpg)
![ツース盤(平爪) 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5153.jpg)
![ツース盤(平爪) 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5153.jpg)
![ツース盤(平爪) 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5154.jpg)
脱着方法自体は、ポイント(爪)・ツース盤(平爪)も全て同じですが
(注意)
(注意)
- ツース盤(平爪)の場合、取付ける順番がありますので、気をつけてください。
- ツース盤(平爪)の種類により、組み合わせた状態で取り付けるものもあります。
![ポイント(爪) 交換方法](https://www.ace-f.com/m_img/m0130.jpg)
![ポイント(爪) 交換方法](https://www.ace-f.com/m_img/m0130.jpg)
- エスコタイプのラバーピンは、バケット本体(ポイントの土台)の中に埋まっています。
通常は取り外しするものではありませんが、ゴム製のため、経年劣化は避けられません。
ラバーピンが劣化すると、ロックピンを支えきれず、容易にピンが外れやすくなります。
消耗品ですので、定期的な交換をお勧め致します。 - ラバーピンの交換方法も、ロックピンと同じで上から叩くことで下に抜けます。
上からはめ込む際に、オイルスプレー等をつけることで、挿入しやすくなります。
縦ピン V13Sタイプ
![ポイント(爪) 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5155.jpg)
- 【V13S】はピンとラバーピンが一体のため
ラバーピン交換の必要はありません。
![ポイント(爪) 交換方法](https://www.ace-f.com/n23/nm5156.jpg)
- ボルト式ツース(ポイント・爪)をご使用の場合は
変換アダプターをバケットに装着することにより、ピン式へ変更可能です。
![ボルト式からピン式への変換方法はコチラから](https://www.ace-f.com/m_img/m0134.jpg)
![ボルト式からピン式への変換方法はコチラから](https://www.ace-f.com/m_img/m0134.jpg)
ツース盤(平爪)をご注文の際には、下記の2点を必ずご連絡ください。
(実機にて必ず、実測ください)
(実機にて必ず、実測ください)
1)ピッチ(間隔)
2)ワイド幅 あるいは バケット幅
ボルト式ポイント(爪)からピン式ポイント(爪)へ
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://www.ace-f.com/n23/nm5159.jpg)
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://www.ace-f.com/n23/nm5159.jpg)
古い型式に多い ボルト式ツース(ポイント、爪)
残念ながら、ボルト式用ツース盤(平爪)は、取扱がございません。
ツース盤(平爪)を取付る場合、そうではない場合でも
ボルト式ツース(ポイント、爪)は割高であること。
いつ製造が終了してもおかしくない部品であること。
現在の主流の ピン式ポイント(爪) へ交換の方法をご案内します。
残念ながら、ボルト式用ツース盤(平爪)は、取扱がございません。
ツース盤(平爪)を取付る場合、そうではない場合でも
ボルト式ツース(ポイント、爪)は割高であること。
いつ製造が終了してもおかしくない部品であること。
現在の主流の ピン式ポイント(爪) へ交換の方法をご案内します。
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://www.ace-f.com/n23/nm5160.jpg)
ボルトを外して、ツースを外します。
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://www.ace-f.com/n23/nm5161.jpg)
古い機体や錆が多い機体の場合は、外すのに苦労する場合があります。
ボルトが緩まない場合は、(ボルトの再利用は難しいので)
切断や酸素等で温めるなど対応します。
ボルト式ツースを外した後は、当店で販売している変換アダプターを取付けます。
ボルトが緩まない場合は、(ボルトの再利用は難しいので)
切断や酸素等で温めるなど対応します。
ボルト式ツースを外した後は、当店で販売している変換アダプターを取付けます。
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://www.ace-f.com/n23/nm5162.jpg)
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://www.ace-f.com/n23/nm5162.jpg)
1)装着するポイントのサイズ
2)バケットの底板厚
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://www.ace-f.com/n23/nm5163.jpg)
板厚が合わない場合や、バケットの劣化・摩耗が酷い場合は強度を上げるため、
バケットの底板の部分に、1枚鋼材を貼り合わせ、
板厚、及び強度を確保する事をお勧めします。
板厚サイズとアダプター位置が合えば、後は溶接にてバケットに固定してください。
バケットの底板の部分に、1枚鋼材を貼り合わせ、
板厚、及び強度を確保する事をお勧めします。
板厚サイズとアダプター位置が合えば、後は溶接にてバケットに固定してください。
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://www.ace-f.com/n23/nm5164.jpg)
位置合わせは、ポイントのみの使用なら、均等に配列などで問題ありませんが、
今後、ツース盤を ご使用予定でしたら、事前にツース盤の適合サイズ内に
収まるように、ピッチ(間隔)を調整して配置してください。
今後、ツース盤を ご使用予定でしたら、事前にツース盤の適合サイズ内に
収まるように、ピッチ(間隔)を調整して配置してください。
可能であれば、変換アダプターとツース盤の同時注文をお勧めします。
届いたツース盤(平爪)のピッチに合わせて、変換アダプターをバケットに
固定できるからです。
(注意)
ピッチ(間隔)が合わないと、ツース盤が使えませんので、ご注意ください。
届いたツース盤(平爪)のピッチに合わせて、変換アダプターをバケットに
固定できるからです。
(注意)
ピッチ(間隔)が合わないと、ツース盤が使えませんので、ご注意ください。
ボルト式ツースは、ピン式ポイントより
横幅が細い場合がほとんどです。
現在、ボルト式ツースを4個使用している場合で
ピン式のツース盤の装着を検討している方は
変換アダプターの数量を、3個にすることもご検討ください。
変換アダプターを4個バケットに装着してしまうと、ピッチが狭すぎて
ツース盤が装着できない場合が多く見受けられます。
横幅が細い場合がほとんどです。
現在、ボルト式ツースを4個使用している場合で
ピン式のツース盤の装着を検討している方は
変換アダプターの数量を、3個にすることもご検討ください。
変換アダプターを4個バケットに装着してしまうと、ピッチが狭すぎて
ツース盤が装着できない場合が多く見受けられます。
4個→3個への減数に対する、ポイント、ツース盤の強度に問題はございません。
ポイント・ツース盤を止める ロックピン・ラバーピン は共用できます。
脱着を繰り返しますと摩耗しますので、予備をお持ちいただくことをお勧めいたします。
ポイント・ツース盤を止める ロックピン・ラバーピン は共用できます。
脱着を繰り返しますと摩耗しますので、予備をお持ちいただくことをお勧めいたします。
![ボルト式ツースからピン式へ交換](https://www.ace-f.com/n23/nm5165.jpg)
取付後は錆・腐食防止のため、塗装をお勧めいたします。